我が家の2023年夏の家族旅行第二弾は沖縄宮古島に決定!
沖縄へは昨年の2月に行ってきたばかりですが、
今回は本島ではなく宮古島。しかも真夏の8月。
ただでさえ暑いこの季節。東京の蒸し暑さと比べて沖縄の夏はどんな感じなんだろう・・・。
ということで、真夏の沖縄・宮古島の様子、
そして今回3泊4日で宿泊したシギラセブンマイルズリゾートにある、
「アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ」の様子をご紹介していきます。
- 夏休みに沖縄宮古島旅行を検討している方
- シギラセブンマイルズリゾートの宿泊を検討している方
- 子連れで沖縄旅行検討している方
このブログでは、国内外含め様々なホテルに宿泊してきた筆者が子連れ親目線で、
ホテル宿泊レポートを綴っていきます。
沖縄本島への旅行の様子はこちら。
CONTENTS
夏の沖縄・宮古島
宮古島へは羽田からみやこ下地島空港への直行便を利用して約3時間のフライト。
そして宮古島へはタラップで降り立ったのですが・・・
宮古島、めちゃくちゃ暑い!!!
飛行機降りてから空港ロビーまで歩いて移動したのですが、
滑走路ということもあってか、めちゃくちゃ暑くて、一気に汗だくに。
8月の宮古島。東京と同じくらい暑いです。
空港からホテルへ
ホテルまでの移動はバスを利用しました。
「みやこ下地エアポートライナー」でリゾート内の「ホットクロスポイントサンタモニカ前」まで行き、
そこからホテルの送迎バスに乗り換えての移動です(ちょっと大変)。
シギラリゾートへ行く場合、下地島空港で降りてしまうとネックなのが、この移動。
サンタモニカ前まで色んなホテルを経由していくのもあり、1時間かかりました・・・。
唯一の救いは、バスのラッピングがポケモンだったこと。
移動時間の長さに退屈している子ども達も少しばかりテンション上がっていました。
アラマンダインギャーコーラルビレッジ
ここからはホテルの様子をご紹介していきます。
客室
巨大なシギラリゾートには8つものホテルが点在しています。
今回僕たちが宿泊先に選んだのは「アラマンダインギャーコーラルヴィレッジ」。
全18棟・72室がコテージタイプのホテルです。
靴を脱いで自分の家のような感覚で滞在できるのが子連れには嬉しいですよね。
2ベッドルームにロフトまで付いていいる客室に子ども達も大喜び。
テラスにはジャグジー。
早速お湯を入れて子ども達と入ろうと思ったその時・・・
現れたのが、ゴキブリです。
しかもそこそこ大きい茶色いゴキブリ!
苦手なGとの遭遇にビックリし過ぎてジャグジーは中断。
仕方なくシャワールームでシャワーを済まそうとするも、またゴキブリ・・・!
そしてついにリビングにも現れる始末!しかも退治しても繰り返し現る!
実はチェックインの時に「宮古島は自然が豊かだから(ゴキブリ含め)虫が多く出る」と
説明を受けてはいたが、ここまでとは!
・・・ということで、コテージタイプの部屋って宮古島だとこういうことがあるんだって話です(笑)
でも快適に過ごせたことに変わりはなく、特筆すべきは2つのベッドルーム。
子どもが3人でもゆっくり寝ることができるのはもちろんですが、2つの内1つは天井がガラス張り。
なんと、星を見上げながら寝ることができるんです。
宮古島は星もものすごく綺麗。そんな星空を見上げながら寝られる贅沢を味わえるのは
このホテル最大の魅力とも言えるのでは。
パジャマ
パジャマはセパレートタイプ。1歳児が着られるサイズもあり。
タオル地でサラッとしていて可愛いデザイン。
プール
プールで遊ぶのが大好きな子ども達。
今回もチェックイン済ませてまず向かったのはプール。
そんなに広くはない普通のプールですが、水深が30cm・60cm・120cmと3種類の深さがあります。
宮古島の海と入江の遊歩道まで見渡せる素晴らしい景色。
それほど宿泊客で混み合っている感じはなく、ゆったりのびのび楽しむことのできるプールです。
プールサイドにはいくつかのデッキチェアもあります。(大体空いていました)
アクティビティ
アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジはオリジナルアクティビティが充実していました。
リゾート内の自然と触れ合うツアー型のにも惹かれましたが、
我が家が選んだのは、室内アクティビティ。
「モアナ先生とハッピーイングリッシュ」と「手形アート」
モアナ先生はバイリンガルなホテルのスタッフさん。
英語を学びながらホテル前のビーチまで砂や貝殻を集めに行って、
その砂や貝で砂絵アートを制作するというもの。
一方の手形アートはスーパーマリオに扮したスタッフさん(マリオのダリさん)が
子ども達の手形を元に素敵なアート作品に仕上げてくれるというもの。
どちらも子ども達が楽しみながら体験できて、スタッフの方ともとっても仲良くなって、
仕上がったアートは持ち帰ることができて、いい旅の思い出となりました。そしてアートは宝物です!
ビーチ
コーラルビーチ
ホテルには歩いていけるビーチがあります。砂は白くて所々珊瑚や貝が落ちている感じ。
こじんまりとしたプライベートビーチのような場所で、ビーチパラソルなんかはありません。
日差しを遮るものがないので、かなり暑いのですが、海は言うまでもなく、本当にキレイ。
浅瀬なので、思いっきりシュノーケルを楽しむことができます。
上の子2人はシュノーケルとマリンシューズをレンタルしてシュノーケリング初体験!
きれいな海に潜って魚をみて、一緒に泳ぐ経験をさせてあげられたのが本当に良かったです。
シギラビーチ
滞在中シギラビーチにも行ってみました。
インギャーコーラルヴィレッジから無料のリゾート巡回バスで5分程の距離です。
こちらもとにかく日差しが強く、ビーチパラソルのレンタルは必須!
海はコーラルビーチほどではないですが、透き通っていてシュノーケルも楽しめます。
海も浅く波もないので、小さな子どもでも安心して遊べます。
但し、岩が多くて素足で歩くには危ないです。
シギラビーチではマリンシューズも絶対あった方がいいです。
レストラン
リゾート内には30店舗以上ものレストランがあります。
その中で夕食に僕たちが利用したレストランをご紹介します。
ディナーBBQ(コーラルブルー)
初日のディナーはレストラン「コーラルブルー」の「手ぶらでガーデンBBQ」を利用しました。
19時スタートでしたが、夕焼けに染まってまだ明るい宮古島の空の下。
気温も涼しくなり、心地よい風が吹くなかでの食事は移動の疲れも癒やしてくれます。
食材はスタッフの方が運んできてくれるので、自由に焼くだけ。
美味しいビールと分厚いお肉と綺麗な海と空。家族との思い出になること間違いなし。
BBQオススメです!
※「コーラルブルー」ではランチの提供はないので注意してください!
南風屋台村(琉球の風アイランドマーケット)
2日目にお土産の物色も含めて立ち寄りましたが、結構人が多くて、注文するにも大行列。
レジの受付が1人しかいないような状況で、
注文を終えた後も料理が来るまでに長く待たされました。
せっかくだからライブパフォーマンスも見たいところでしたが、
ステージ前の席は空いてるはずもなく、注文の合間に演奏を立ち見するのがやっと。
屋台の雰囲気を味わうのもいいかと思い行ってみましたが、
ただただ暑くて、待っている時間が過酷なだけでした。
琉宮苑
宮古島最終日に選んだレストランは沖縄県産の和牛が味わえる焼肉屋さん。
なんとなくで選んだのですが、大満足のレストランでした。
お肉も野菜もボリュームがすごくて食べ応え抜群な上に、お肉がとーっても美味しい!
結構混んでいるので予約して行くのをオススメします。
リゾート内の移動
リゾート巡回バスもあるのですが、トゥクトゥクも利用してみてください!
リゾート内の各ホテルや施設間を不定期で運行しています。
見つけて誰も乗っていなかったら、ぜひ声をかけてみてください!
親切に乗せてくれるはずです。
僕たちも、2度遭遇できて乗せてもらいました。
リゾートを軽く1周してくれるサービスまでしてくれて、子ども達も大喜び。
風が気持ちよくて、とってもいい思い出になりました。
まとめ
アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ。宮古島に暮らす感覚を味わえるホテルでした。
多様な生物が生息するという海浜公園にも隣接し、海はリゾート内でもピカイチの透明度。
普段は味わえない大自然を感じることができます。
ゴキブリには迷惑しちゃうけど、ここはそういう場所。
ホテルの方が親切にゴキブリ退治手伝ってくれたので助かりました。
このホテルは小さな子どもと一緒でも安心して過ごせる宿として認定されており、
客室ロフトの階段にはガード柵、フロント横にはキッズコーナー、レストランには離乳食コーナーと、
子連れにうれしい環境。キッズコーナーでは我が子も本読んだりオセロしたりおもちゃで遊んだりと、
スキマ時間に寄っては楽しんでました。
そしてなによりインギャーコーラルヴィレッジのスタッフの方が大好きです。
アクティビティで慣れ親しんでからというもの、子ども達がすっかり懐いてしまい、
最終日のお別れが悲しくなるほど。
フロントの方、ゴキブリ退治してくれた方、そしてモアナ先生、マリオのダリさん、
また逢いたいがためにリピートしてたくなってしまう、そんなホテルでした。