【宿泊レポ】軽井沢ホテルブレストンコート【コテージに宿泊】【子連れ】

【宿泊レポ】軽井沢ホテルブレストンコート【コテージに宿泊】【子連れ】

09/19/2020
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コロナも一旦落ち着いた9月16日。2泊3日で軽井沢へ行ってきました。

いつも海外リゾートばかりの我が家ですが、こういう時にしか行くこともないかと思い、

高原を満喫しに行ってみることにしたのです。

綺麗な空気と森に囲まれた空間がなんとも気持ち良い。

非日常を味わうことができました。

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軽井沢ホテルブレストンコート

今回宿泊するホテルは、星野リゾートが運営する『軽井沢ホテルブレストンコート』

軽井沢までは新幹線で行き、軽井沢駅からは無料のシャトルバスでホテルへ向かいます。

シャトルバスはシーズンや曜日によってダイヤが異なってくるみたいなので、

事前に確認してから行くと、スムーズに乗り換えできます。

チェックインは15時ですが、12時前に着いたので、荷物だけ預けて、

お昼ごはんを食べにハルニレテラスへ行ってみることにしました。

ハルニレテラス

ホテルからハルニレテラスまでは長い下り坂をくだってすぐのところにあり、

思っていたよりもすぐ着きました。

坂道を下った先にハルニレテラス

木々に囲まれたオシャレな場所。

お昼ごはんは行ってみたかった『沢村』。

混んでいたけど、少しの待ち時間で外のテラス席を案内されました。

9月中旬の軽井沢。寒くないか心配でしたが、カーディガン1枚あれば十分。

陽がさすと暑いくらいでした。

食べた後もしばらくハルニレテラスで自然を満喫。

大人向けの家具やインテリアシャップしかないので、

子ども連れてお店を見て回るような感じではなかったです。

トンボの湯へ続く道

ハルニレテラスをぶらぶらしていると、何やら森の奥底へ続く小道を発見。

小川の流れる小道を進んでいきます。

途中こんな川の水に触れられる場所も。

普段の生活では体験できないことなので、子ども達がなかなか離れようとしません。

自然の中を歩けてとっても気持ち良い。

小道を登りきったところに目立つポスト。この先にトンボの湯があります。

しかし温泉に入るにはまだ早いので、さらに坂道を登ってピッキオへ行ってみることにしました。

ピッキオ

ピッキオは自然観察ツアー(ネイチャーツアー)や、ツキノワグマ保護管理、環境教育などを開催し、

森の自然を守っていこうという事業を行っている「森のいきもの案内人」のいる場所。

ここでは『イカルカフェ』というカフェも運営しています。

ちょうど歩き疲れた次女がベビーカーで寝てしまったので、一息つきに行ってみました。

しかしながら、この階段。

くれぐれもベビーカーに子どもを乗せていかないように注意しましょう。

かなり大変でした・・・笑

野鳥の森から流れ出る沢水でできた「ケラ池」。

そんなケラ池のほとりにあるのが『イカルカフェ』。

店内は人も少なく、ゆったりした時間が流れます。(苦労して階段上がった甲斐があった)

ケラ池に面したソファ席で贅沢にティータイム。

今回の旅行でこんな優雅さを味わえるとは思ってもいなかった。

ちなみにケラ池は、冬の時期は水が凍ってスケートリンクになるそうです。

ピッキオ内を散策

トンボの湯

すべての浴槽が循環・加水なしの「源泉かけ流し」のトンボの湯。

この温泉の入口前には、芝生広場があります。

広い敷地に緑がいっぱい敷き詰められていて、これまた写真映えします。

ここでは子ども達も自由気ままに走り回ることができて楽しそうでした。

こんなのびのびできることもあまりないもんなぁ。

あ、トンボの湯もやわらかいお湯で最高に気持ちよく、のびのび癒やされました!

(ブレストンコート宿泊者はトンボの湯が無料で利用できます)

村民食堂

温泉から出た後は、トンボの湯のすぐお隣にある『村民食堂』で夕食。

村民食堂は、昼は定食メニュー、夜はアルカルト料理の和食ベースのダイニング。

ここも少し列ができていたので入店まで少し待ちました。

9月の軽井沢。意外に夜も全く寒くはありませんでした。

温泉上がりに食べる夜ご飯ってお腹も空いてて最高に美味しいですよね。

スタンダードコテージ

お腹いっぱいになったところで、チャーターしたバスでホテルに戻ってきました。

宿泊場所は、木のぬくもりを感じるコテージです。

これまた子ども達は大喜び。

普段はマンションだから家の中で走り回るなんてことできないけど、

ここならドンドン音を立てて走り回ったって平気。

しかもツイン・4ベッドタイプ。ベッドの上でもぴょんぴょん。

普通のホテルでも経験できない、ゆったりとした空間で家族団らんができます。

まさに高原の別荘で過ごす気分。自然との調和を味わえますね!

パジャマはセパレートタイプ。

ベッドが仕切られているのもうれしいところ。

子どもを寝かしつけたあと、暗闇でコソコソしなくても、

明かりをつけて大人だけの時間を過ごすことができます。

朝食(ノーワンズレシピ)

楽しみな朝食は、ブレストンコート1階にあるレストラン『ノーワンズレシピ』にて。

以前はビュッフェ形式だったようですが、コロナ対策でコース形式での提供でした。

ドリンクのみ、グラスを持っていくと好きな種類をホテルの方が注いでくれます。

ここの朝食がまた美味しい!

フレンチブレックファストをいただくことが今まで経験なかったので、新鮮!

シードルと一緒に食べるガレットも普段食べること無いし、美味しかったです。

ちなみに子ども用のメニューもありますのでご安心を。

石の教会とデザイナーズコテージ

朝食を食べた後はブレストンコートの敷地内を探索。

ブレストンコートと言えば有名な『石の教会』ですよね。

ちょうど挙式の準備で遠くから眺めることしかできませんでしたが、なんとも趣のある建築物です。

三角屋根の軽井沢高原教会。こちらは中に入ることができました。

こちらはデザイナーズコテージのあるエリア。大きな門を開けて入ると、

スタンダードコテージとは対照的で、石畳でコンクリートが目立つアードな空間。

なんとなくひんやりとした静けさが漂います。

最初なんなのか全く知らずに立ち入ってしまいました・・・。

ということで、こうした素敵な建築物を見ることもできるのも

ホテルブレストンコートの魅力かなと思います。

まとめ

ホテルブレストンコートとその周辺をレポートしてきました。

2泊3日。軽井沢の自然と美味しい空気をたっぷり味わうことができました。

2日目には軽井沢のアウトレットにも行ってきましたが、

ホテルから軽井沢駅行のシャトルバスも出ているので、子連れでも安心して行けます。

ハルニレテラスや村民食堂までもホテルからシャトルバスが出ていますが、

天気が良ければ散歩がてら歩いていくのがオススメ。

とっても気持ちいいです。

コテージでの宿泊も子ども達は「ホテルのお家に帰ろ!」と

まるで高原の別荘にでも来たかのように満喫できました。

高原リゾート。まさに大自然もショッピングも美味しい食事も楽しめる場所。

(どこもリゾート価格でお値段はしますが・・・)大満足の旅となりました。