毎年恒例となりつつある、ヒルトン東京お台場への宿泊。
今年は長女の小学校入学もあり、新年度から慌ただしかったので、
息抜きにはちょうどいいかなということで予約してみました。
ホテルへの宿泊は、子どものプール遊びも兼ねている我が家。
ヒルトン東京お台場は、オムツが取れていない子どもでもプールを利用できる都内でも数少ないホテルです。
今回は、そんなヒルトン東京お台場のプールの魅力と、
新型コロナ第5類感染症移行後のホテルの様子をご紹介していきたいと思います。
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2023年の庵スパTOKYO
プールはホテルの5階。「庵スパTOKYO」内にあります。
「庵スパTOKYO」はプールの他にも、フィットネスセンターや、マッサージ等の利用もできる、
リラクゼーション施設。
受付で入場料を支払って入場します。
ちなみに宿泊者の入場料は2日目以降ぐっとお得になります。
■初回入場料
大人:3,750円(16歳以上)
子ども: 1,850円(0歳~15歳)
■2日目以降
大人:1,250円
子ども: 600円
プール&更衣室
ヒルトン東京お台場のプールのいいところは、更衣室にもあります。
とにかく綺麗で、広々してて使いやすいのです。
シャワーブースは、1人しか入れないタイプと、広々タイプの2種類があり、
広いタイプは、子ども2人連れて一緒にシャワーするのにはとても使いやすい広さになっています。
5月のお台場。この日は天気が良かったこともありますが、
温水なので、屋外でもちーっとも寒くはありませんでした。
プールというより、ジェットバスですが、1歳児でも足が付くので水遊びを思う存分楽しめます。
屋内プールも温水なので、気持ちよく泳ぐことができます。
ゆりかもめが通るのを横目に泳げるのもここならでは。電車好きの男の子は喜びそう。
浮き輪は持ち込みNGですが、アームヘルパーは持ち込みが可能です。
浮き棒とビート板は無料で貸してもらうことができます。
我が家は今年も屋外と屋内のプールを行ったり来たりしながら、
たっぷり2時間超、陽が暮れるまで遊びました。
レインボーブリッジに東京タワーを眺めながらのジャグジー。
都会に居ながらにしてゆったり時間が流れていくのを感じることができます。
客室
今年は長女が小学生になり、未就学児ではなくなってしまったので、
去年よりも広いタイプの「スーペリアデラックスルーム」にしてみました。
40平米の広さにツインとキングサイズのベッドがありますが、
今回はエキストラベッドを追加してもらい、ベッド3台が並びます。
さらにテーブルとソファチェア2つにデスクまでありましたが、
それでも40平米のお部屋ならゆとりがあります。
子どもだけで楽しくおやつ食べたり、
子どもが寝た後は、デスクの照明だけ照らして、大人だけの時間を過ごすこともできます。
そしてこの眺め。9階ということもあり、東京湾、さらには東京スカイツリーまで一望できる
とっても開放的な部屋でした。
でも今回スーペリアデラックスルームにして一番うれしかったのは、
バスルームが広いこと。
なんと、洗面台と浴室とが扉で仕切られていて、
しかも、体を洗うスペースまであるのです。
いつもはバスタブの中で体を洗って、流してをしているので、ホント窮屈なんですが、
これなら子どもと一緒に入るのも苦ではありません。
バスタブにお湯を溜めて入ることもできちゃうので、浴室が広いのはとてもありがたいです。
パジャマ
子ども用パジャマはワンピースタイプ。
浴衣タイプよりははだけにくいけど、お腹が冷えるのが心配なら、
パンツの上に履かせるパジャマを持参するのがよさそう。
環境問題への取組⁉
今年宿泊してみて大きく変わっていた点がこちら。
浴室のシャンプーやボディソープ、そして、洗面台のハンドソープまで、
こんな感じで壁に備え付けのディスペンサーに変わっていました。
子どもにはちょっと届きません(笑)
ルームキーもプラスティクから木製に!
客室に置いてある水は今までペットボトルのだったのに、ビンに!
繰り返し使えるウォーターピッチャーに変わっていました。
環境保全活動への取組だと思いますが、これはこれで好印象が持てます。
シースケープ テラス・ダイニング
シースケープ テラス・ダイニングはロビーフロアにあるビュッフェスタイルのレストラン。
今回は初日の夜、二日目の朝と昼、すべてシースケープ テラス・ダイニングでお世話になりました。
夜は店内の席が予約で満席だったため、テラス席にしました。
外の席だと食事を取りに行くのが少し手間ですが、
気温も最適で、すばらしい夜景を堪能しながら、気持ちよく食事をすることができました。
デザートの種類も多くて、これが食べたくて朝昼晩ここにしたと言っても過言ではありません。
こちらは朝食の風景。
朝も時間帯によっては受付で並ぶことになるので、余裕を持って行くことをオススメします。
シースケープのコーヒーは持ち帰ることもできます。
このカップかっこいいですよね。
部屋に持ち帰ってゆっくりいただきました。
まとめ
新型コロナ第5類感染症移行後のヒルトン東京お台場は、
海外からの宿泊者がビックリするくらい増えていました。
日本人より圧倒的に外国人!
シースケープのディナー客もほとんどが外国人。
そのせいで店内の予約が取れなかったのかも。
また、マスク任意はもちろんですが、
- ビニール手袋
- アクリル板
- 検温
これらも無し!
すっかりコロナ前のスタイルに戻っていました。
ただ、プール(庵スパTOKYO)は大きな変化はなく、
利用客少なめで快適に楽しむことができました。
プール設備 | 状況 |
---|---|
子ども用浮き輪 | 持ち込み不可(アームヘルパーは可) |
更衣室 | とてもきれい |
脱水機 | あり |
プールキャップ | 不要 |