今年も行ってきました。お台場のヒルトン。
昨年初めて行ったここのプールが結構気に入っていて、
5月に入った頃から今年はいつ行こうか妻と一緒にソワソワしていました。
我が家には昨年9月に生まれた赤ちゃんがいますが、オムツでも入ることができる
(家族全員でプールを楽しむことができる)のが、最大の嬉しいポイント。
結局、昨年と同じ6月、ちょうど1年ぶりのタイミングで行くことができたので、
昨年レポートできなかったところなど含め、プール中心に載せていきたいと思います。
チェックイン
ホテルには14時に到着。先にチェックインを済ませるためカウンターへ。
すでに列ができていましたが、早めに部屋に入れてもらうことができました。
なので、今年は少し部屋でくつろいでから、ゆっくり着替えてプールへGo!
2022年の庵スパ TOKYO
ヒルトン東京お台場のプールは、ホテル内のスパ施設『庵スパ TOKYO』にあります。
今年も感染症対策のためか、人数制限を行っており、所定の人数に達した場合、
受付前で待機することになります。
昨年より人の移動も緩和されているし、宿泊客も多い土曜日。
入れるか不安でしたが、今年もすんなり入ることはできました。
しかし明らかに昨年よりもプールにいる人は多かったです。
受付
「庵スパTOKYO」はホテルの5階にあります。
今回泊まる部屋も偶然にも5階。客室からも直結しています。
客室からスパに向かうとこんな扉に突き当たります。
扉を開けると、スパ専用のエレベーターホールと、さらにその先にスパ入り口があります。
注意したいのが、入り口の階段。わずかながら階段があるので、
ベビーカーに子どもを乗せて入場する際は注意してください。
ちなみに入ってすぐ左側にはジムがあります。
そしてさらに奥へ進むと受付カウンターが見えてきます。
カウンター前には大きなソファー。家族が着替え終わるのを待つのにぴったり。
ちなみにお会計はすべてお部屋付にしました。
受付で更衣室で使うロッカーが割り当てられ、ロッカー番号の札が付いたストラップを受け取ります。
更衣室
男女の分かれ道はこんな感じ。可愛らしいですよね。
そして、これが更衣室の入り口。なんかユニークですよね。秘密の隠れ家的な。
この先にプールにつながる更衣室があるとは想像できない見た目です。
そんなわけで、遊び終わって更衣室を出る時は子連れだとちょいやりずらい感じになっています。
椅子も小さいの一つしかないし、フラットになってて地べたとの区別が付きにくいので、
地面に座らないように履かせようと思うと少し大変に感じる人もいるかもしれません。
あと重厚な扉に挟まれないよう気をつけてください。
ロッカーはこんな感じ。
ロッカーキーはなく、自分決めた暗証番号でロックする仕組みです。
予め決められた番号のロッカーを使います。
ヒルトンお台場のプールで気に入っているのが、この更衣室の綺麗さ、清潔さです。
床は濡れた足で歩いてもすぐ乾くようになっているし、ご覧の通りロッカーも大きくてキレイ。
トイレだってこのとおり。
こんな綺麗な更衣室のトイレ、見たことないです。
さらにさらに、このドライヤースペース。
広々していて、ゆったりと子どもの髪を乾かすことができます。
なぜかあまり他のお客さんと更衣室で遭遇することがなく、この空間を独占して使えます。
そしてそして、シャワーエリア。シャワーブースがずらっと並んでいます。
シャンプー・トリートメントも客室のよりも良さそうなモノが揃っています。
他のお客さんがいないから、人目を気にすることもなく、女の子連れでも安心してお着替えできます。
その他、脱水機と濡れたタオルや水着を入れておける袋も置いてあったりするもの嬉しいポイント。
ということで、ここのプールの魅力は更衣室にもアリ!
いくつか行ったホテルプールの中でも断トツの綺麗さ。
床もすぐ乾きビチョビチョなんてこともありません。
気持ちよく使えるんでホントおすすめです。
プール
更衣室を抜けて階段を下っていくとプールがあります。
ヒルトンお台場といえば、ジャグジープールからのこの景色ですよね。
屋内よりも外の方が気温は低かったですが、温水だからちっとも寒くないです。
浮き輪の持ち込みはできませんが、この長い浮き棒とビート版は貸してもらえます。
今年はこの浮き棒が子ども達的には大ヒット。
体に巻き付けてプカプカ浮いて遊んでいました。
去年は水に入るのも怖がっていた次女も一人でプカプカと。だいぶ成長しました。
そしてこの子も。
昨年9月に生まれた三女。
9ヶ月の赤ちゃんでも水用オムツを履かせて初プール。
さすが三人目。初めてのプール入水にも全く泣くこともなく、喜んでいました。
ところで、このデッキチェア。
プールの周りにズラッと並んでいて、無料で利用することができます。
場所によってはずっと埋まっていることもありますが、
全部のデッキチェアが埋まっていることはなかったです。
というか、デッキチェアで休んでいる人は殆どおらず、
だいたいタオルとか小物を置いているだけの人がほとんど。
屋外とは違うから日光浴できないですしね・・・
我が家もデッキチェアでゆったりくつろぐなんてことは全くしませんでした。
客室
客室も昨年お伝えできなかった部分をさらっとレポート。
泊まった部屋は、去年と同じツインベッド。
ネットで予約したあと、電話でベビーベッドの手配もしましたが、
全て出払ってしまっているということで、借りることができませんでした。
2台のベッドにベッドガードを付けてもらって寝ましたが、
流石に1つのベッドに赤ちゃんと4歳の子どもと寝るのは窮屈で大変でした。
5人になると客室やベッドの種類をきちんと確認することが重要になってきますね。(笑)
アメニティはこんな感じ。子ども用ハミガキ、歯磨き粉も用意してもらうことが可能です。
シャワーは水圧もよく、まぁまぁな使いやすさ。
ただ、やっぱりバスタブは狭くて子どもを洗うのは一苦労です。
まとめ
今年は初日と2日目もプールを楽しみました。
というのも、宿泊者だと、2日目以降の入場料がとってもお得になるんです!
これが料金表。
大人3,750円 →1,250円
子ども1,850円→600円
去年はこのことを知らなかったんですが、今年は受付のお姉さんが教えてくれて、
子どもが半額以上安くなるならと思い、早めにチェックアウトを済ませてからプールに向かいました。
(ベビーカー、キャリーバッグは受付で預かってもらえます)
屋内プールも屋外ジェットバスの両方あると、子どもも行ったり来たり、
飽きること無くずーっといられるんですよね。
景色も良く、設備も綺麗で言うこと無し!
あと、あらためて写真で振り返ってみると、屋内プールで水泳帽を強制されないのって、
なかなか無いように感じました。(最近区民プールばかり行ってるからかもしれませんが)
サングラスやイヤリング、腕時計でさえ注意されるプールもあるのに、
ここは一切は禁止されてないようです。
こういう自由なところもいいですね。
プール設備 | 状況 |
---|---|
子ども用浮き輪 | 持ち込み不可 |
更衣室 | とてもきれい |
脱水機 | あり |
プールキャップ | 不要 |
部屋設備 | 状況 |
---|---|
バス・トイレ | ユニットバス |
子ども用パジャマ | 浴衣タイプ |
シャワー水圧 | 普通 |
ドライヤー風量 | 悪い |